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和風の外壁にリフォームしたい! 和風に合う色や素材をご紹介!

お役立ちコラム

前回の記事「人気の洋風外観を外壁でつくるコツ! リフォームする際の注意点もご紹介!」では、外壁の色や素材で洋風外壁にリフォームする方法についてご紹介をしてきました。今回は、洋風デザインと同じくらい人気がある和風デザインについて、リフォームで外観を近づける方法についてご紹介していきます。住宅の外観を和風デザインにしたいと考えている方や、リフォームを検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

和風デザインと聞いて、みなさんはどのようなイメージを持つでしょうか。瓦屋根や木造建築など、日本古来の伝統的な建物様式や外観をイメージする方が多いかと思います。また和風という言葉は建物意外にも、例えば内装デザインや料理などは幅広い意味合いで使われることがあります。広く使われる言葉だからこそ、そこでここでは、建物の外観に用いられる「和風」の意味についてまずは一緒に確認をしておきましょう。

和風デザインのひとつとしてあげられるのが、日本古来の伝統的な建築方法を用いたものです。具体的には先ほども出てきた瓦屋根を使用した建築や、木造建築で建てられたものを、和風建築や和風デザインとしてとらえることができます。瓦屋根や木造建築は見た目でも和風デザインであることが分かりやすく、代表的な和風デザインとしてイメージされる方が多いです。

物理的な形状や構造の他に、和風デザインとして取り入れられているのが、和をイメージする色合いを用いたものです。具体的には外壁の色が該当します。和をイメージする色としては、「若草色(わかくさいろ)」「朱色(しゅういろ)」「山吹色(やまぶきいろ)」「藤色(ふじいろ)」などがあります。これらの色はすべて日本の自然や伝統に根ざした色で、日本の和をイメージする色合いの代表的な色でもあります。和をイメージする色を使うことで、外間の色でも和風を表現することができます。

和風デザインと呼ばれる住宅に、どのような特徴があるのかを知っていただくことができたかと思います。和風デザインにしたい場合は、和風デザインの特徴を知っておくことでより完成のイメージをしやすくなります。先ほどは和をイメージする色についてもお話をしてきましたが、ここでは実際にリフォームをするとなった際に、和風をイメージした外壁に似合う色はどんな色なのかについてもっと踏み込んだ内容をご紹介していきます。和風デザインの色選びの際に、ぜひ参考にしてみてください。

和風デザインの外壁に似合う色は、明るい色よりも彩度が低い「くすんだ色」が似合います。このくすんだ色には、日本の伝統的な色が多く含まれているため、色から和風っぽさを引き出すことができます。例えば先ほど例にあげた若草色ですが、若草色は緑系の色で明るめの色ではあるものの、くすみがかっている色でもあります。朱色や山吹色、藤色もそれぞれ明るい系統の色味ではあるものの、くすみがかっているため落ち着きを感じることのできる色合いでもあります。ただし今ご紹介したような明るい系統の色は、例え和風カラーでも、住宅全体に使ってしまうと落ち着きがなく感じてしまいます。明るい色味を取り入れたい場合は、部分的に取り入れることを心がけましょう。こうすることで、街並みとも強調した和風デザインを楽しむことができます。住宅全体の色を和風カラーにしたいという方は、彩度の低い緑系、茶系、灰色系の色を選ぶと住宅全体に色を使っても落ち着いた雰囲気を出すことができます。

ここまでで、外壁に似合う和風カラーについて知っていただくことができたのではないでしょうか。しかし住宅の形状や既存のデザインによっては、外壁の色だけでは理想の和風デザインにならないケースもあります。このように外壁の色だけで和風イメージが再現できない場合にオススメなのが、素材を合わせて使うことです。和風カラーに和風の素材を組み合わせることで、より理想の和布デザインに近づけることができますし、既存の色を変えずに素材を付け加えるだけでもグッと和風の雰囲気に近づくこともあります。そこでここでは、和風をイメージした外壁に似合う素材をご紹介していきます。

木材は和風デザインをより引き立ててくれる自然素材のひとつです。最近は樹脂製素材も登場しているため、雰囲気を出すだけであれば樹脂製素材の木目調デザインもオススメですよ。格好子のように木材を並べたデザインや、部分的に外壁に用いるデザイン、軒天や玄関アプローチ上部に木材をはりつけるデザインなどが一般的で人気があります。部分的に木材や木目調の素材を使うことで、日本古来の木造建築をイメージさせつつ、現代的で洗練された和風デザインを目指すことができます。

土壁は、石灰を主成分とした「漆喰(しっくい)」と微細な穴を持つ自然素材を主成分とした「珪藻土(けいそうど)」の2種類が主流です。どちらも職人の手によって仕上げていくため、独特の風合いや好きなデザインを楽しむことができます。もちろん外壁前面に使用してもいいのですが、玄関の入り口や門袖などにデザイン壁の一種として部分的な施工をするのもオススメです。部分的な施工によりリフォームの出費をおさえつつ、遊び心のある和風デザインを楽しむことができます。

近年「和モダン」デザインとして人気を集めているのが、ガルバリウム鋼板との組み合わせです。一見ガルバリウム鋼板は和風デザインと遠い存在のようにも感じますが、ガルバリウム鋼板と木材や和風カラーを組み合わせることで、現代的な和のデザインを表現することができます。部分的にガルバリウム鋼板を使うことでクールな印象をあたえることもできるため、和風を取り入れつつ洗練された現代的な雰囲気にしたいという方にオススメです。

外観の色や素材を工夫することで、リフォームでも和風デザインにすることができる、ということを知っていただけたかと思います。しかし、既存の住宅の状態によっては、必ずしも塗装や素材を取り入れるだけで和風デザインを再現できるとは限りません。和風デザインにするためには、既存の住宅の状態を見て必要な工事を追加する必要があることもあります。そこでここでは、和風の外壁へリフォームする際に注意したいことについて解説をしていきますので、リフォームを依頼する前に当てはまっているものがないか確認をするようにしましょう。

外壁だけを和風デザインにしても、屋根や窓枠、雨樋の色などが浮いてしまうことがあります。全体的に見てまとまっていれば問題はありませんが、部分的なリフォームはこうした既存デザインと新規デザインの不一致が起こりやすいです。そのため、リフォームを決行する前に、リフォームをした後の住宅の見え方などをよく検討するようにしましょう。なかなか想像だけでは難しい部分があるため、業者にイメージパースを作成してもらうのもオススメです。ただしイメージパースは業者によって取り扱いがなかったり、費用がかかってくるため、イメージパースの作成に対応しているかや金額については事前に確認をしておくと安心ですよ。

外壁の塗装でよくある失敗としては、「イメージしていた色と違った」「選んだ色が実際に施工されたら違う色に見える」というものです。これは、塗装したい色のイメージが業者と上手く共有できていなかったり、サンプルで選んだ色が小さすぎて全体に施工される際のイメージがつかめていなかったりすることで起きる失敗です。色の失敗を防ぐためには、業者に行いたい色のイメージを写真や実際の施工例で可視化できる状態で共有したり、カラーサンプルだけを頼り過ぎず実際の施工された色がどのようになるか業者と確認をしておく必要があります。

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外壁のリフォームで一番安く済む方法としては、既存外壁の上から再塗装をする方法、また素材をつける場合は上から重ねて付けるカバー工法や部分施工があります。しかし、既存外壁が著しく劣化していたり、深刻な雨漏りを起こしている場合はこうしたリフォームの工法が使用できない可能性があります。最悪の場合は外壁を一度はがして、下地からやり直す方法にしなければいけないこともあります。そのため外壁のリフォームを行う際は、既存の外壁の劣化症状を事前にしっかりと確認をしてもらい、自分たちが行いたいリフォームの工法で進めることができるか事前に把握しておくことが必要です。詳しい劣化症状についてはプロの業者が直接見て判断する必要がありますが、見てある程度外壁の劣化症状を確認することもできますので、今の外壁の状態が気になるという方は以下の記事を参考にしてみてくださいね。

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